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マップカメラのワンプライス買取は、面倒なことを全部やってくれる買取サービスだった

使っていないカメラのレンズをマップカメラの「ワンプライス買取り」を利用して売却しました。

このサービスは、査定なしでマップカメラが提示した金額で買い取ってくれるので、買取金額を減額されてガッカリすることもなく、個人売買のような面倒なやり取りもなしにスピーディーに売却できます。

この記事では「ワンプライス買取り」の特徴や申込みから入金までの流れを紹介していますので、利用を検討されている方の参考にしてもらえると幸いです。

目次

ワンプライス買取とは?

画像引用元:マップカメラ

「ワンプライス買取」はキズやホコリがあっても、そのままの表示価格で買取する、他では考えられないユーザーに優しい買取サービスで、買取からメンテナンス、販売までを一貫して自社で行っているマップカメラだからこそ実現したサービスで、

  • 箱や説明書が無くても減額なし
  • 事前に買取価格を把握できる
  • 全国どこからでも、送料無料で買取をしてもらえる
  • 買取をキャンセルしても返送料が無料

の特徴があります。

ただし、動作不良、レンズの曇り・カビ、バッテリーや充電器などの付属品の欠品、破損などは減額になります。

「クイック買取」と「スムーズ買取」

ワンプライス買取には「クイック買取」と「スムーズ買取」があって、2つの違いは以下の通り。

クイック買取スムーズ買取
申込みから振込まで最短3日マップカメラに商品到着後、振込まで2日
荷物を自分で発送集荷に来てもらう
現住所が記載された住民票の写しが必要現住所が記載された本人確認書類の表裏面コピーが必要

「住民票の写し」と「コピー」

「住民票の写し」と「コピー」には違いがないように思いますが、市町村の窓口で発行してもらうものが「住民票の写し」で、住民票の写しをコピーすると「住民票の写しのコピー」になります。

さらに、クイック買取に必要な住民票の写しは、マイナンバーの記載が無いもので発行から3ヶ月以内となっていて、なかなか面倒くさいです。

一方、スムーズ買取は、運転免許証、各種保険証、パスポート、マイナンバーカードなどのコピーで大丈夫なので、よほど急ぎでない限りスムーズ買取がオススメです。

コナンティーノ

公式サイトで免許証をアップロードするだけで完了する「買取リピーター機能」を利用すると、どちらの場合も不要になります

個人売買との比較

できるだけ高い金額で売却するなら、メルカリやヤフオクのような個人売買を利用するほうがいいですが、面倒な点もあります。

  • 出品から取引完了までの手間
  • クレームがきたときの対応
  • 丁度いいサイズの箱と緩衝材の用意

逆に言えば、個人売買の面倒くさいことを一切やらなくて済むのが「ワンプライス買取」です。

一見メルカリの売却価格は高く感じますが、手数料と送料を引いた金額と「ワンプライス買取」の買取金額を比較したときに、その差額で楽ができるなら「ワンプライス買取」で売却するほうがメリットと感じました。

買取金額の確認から買い取りの申込みまで

まずはマップカメラの「オンライン買取見積ページ」で買取金額を調べます。

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キーワードに製品名を入力して「検索ボタン」をクリック

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検索結果が表示されて、買取金額が確認できます
 

ワンプライス買取ができる製品には「☆ワンプライス買取!!」の表記があります。この表記のない製品は査定が必要です

複数の製品があるときは、検索を繰り返します。

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検索が終ったら「ワンプライス確認」をクリック

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検索した製品の合計の見積が表示されます
買取優待券シールがあると買取金額が「3%」増額されるので、マップカメラでカメラやレンズを買ったときにもらえる優待券は大切に保管しておきましょう。

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見積金額を確認したら、「買い取りを申し込む」ボタンをクリック

この日は買取キャンペーンで、優待券がなくても「3%」増額になりました。

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マップカメラの会員になっていない場合、会員登録の画面に切り替わります。マップカメラのIDを作る以外に、他のサービスのIDも利用できるので登録は簡単です。

代金受け取り方法の記入

会員登録が終了したのち、代金受取方法の入力画面に移動して必要事項を記入していきます。

代金の受け取り方法

売却代金を現金で受け取る場合、銀行口座の情報を記入します。
マップカメラのポイントで受け取る場合は、見積金額の「10%増し」になるので、マップカメラで買い物をする予定があるなら、ポイントで受け取るほうが断然お得です!

らくらくキットの手配

個人売買のときに面倒なのが、ちょうどいい大きさの箱を探して緩衝材を用意することですが、マップカメラなら「らくらくキット」といって梱包に必要な箱と緩衝材のセットが無料で利用できます。

箱は3種類の大きさの中から必要な個数(最大3個)を、配送日時を指定して送ってもらえます。もちろん送料はかかりません!

送られてきた「らくらくキット」がこちら。
今回は「中」サイズを選びました。緩衝材は2種類で、必要書類を入れる封筒も同梱されていました。

これが無料だなんて有難すぎる!

集荷日の指定

ワンプライス買取の「クイック買取」と「スムーズ買取」は、発送方法を選択することで決まります

  • クイック買取:自分で発送する
  • スムーズ買取:集荷サービスを利用する
コナンティーノ

説明がないのは分かりにくいので、注釈を入れるなどしてほしいところです

本人様確認方法

記事の上の方にも書きましたが、クイック買取の場合は市町村で発行してもらう住民票が必要で、スムーズ買取でも免許証などの本人確認書類の表裏面コピーが売却の度に必要になります。

「本人確認書類をスマホで撮影」を選んでおけば、免許証をスマホで撮ってアップロードするだけで、次からはIDとパスワードを入力するだけで済むので、いちいち住民票を取りに行ったりコピーする手間が省けます。

本人確認の登録は注文手続き後に続けて行います。

内容を確認して注文確定

画面をスクロールして、「プライバシーポリシー・買取規約」に同意して「次へ」をクリックして確認画面に移動します。

申込内容に間違いがないか確認して「この内容で決定する」をクリックして申込みが完了。

らくらくキット到着から発送まで

買取を申し込んだときに指定した日時に「らくらくキット」が到着しました。

今回売却したレンズは次の2本。

  • NIKKOR 24-85mm F3.5-4.5G ED VR:15,965円
  • VR Zoom-NIKKOR 70-300mm F4.5-5.6G IF-ED:10,712円

この先使う予定がないので売却することにしました。防湿庫でずっと眠っているより誰かに使ってもらったほうがレンズも幸せなはず。いままでありがとう!

NIKKOR 24-85mmは2年前にマップカメラで23,800円で購入したものなので、7,835円で2年間使えました。

梱包作業開始

らくらくキット付属のプチプチで包んだレンズを、

エアー緩衝材で囲んで、その上に必要事項を記入した封筒を入れました。

封筒には本人確認の方法と買取優待券の有無にチェックを入れて、買取受付番号を記入します。本人確認の書類や買取優待券がある場合は封筒に入れておきます。

入れ忘れたものがないか確認して、ガムテープを貼って梱包完了!指定した時間帯にヤマト運輸のドライバーが集荷に来られて発送が完了しました。

発送から入金確認まで

土曜日の午前中に荷物を発送して、日曜日には商品が到着して買取金額が確定しました!

もう少し時間がかかると思っていたので嬉しい誤算!

入金はホームページに記載されている通り、2営業日後に振り込まれていました。

ワンプライス買取は嘘ではなかった!!

ワンプライス買取を利用した感想

申し込みが終わってから自分がすることは梱包作業だけで、とにかく楽ができました。

申込みから入金までのスピードも早く、買取金額も納得のいくものでした。売却相手がカメラのプロということで、個人売買のように不安に思うことなく取引ができたこともよかったです。

気に入ったので、後日メインで使っていたカメラのボディーとレンズも「ワンプライス買取」を利用して売却したのですが、初めて利用したときに「買取リピーター登録」をしておいたので、手続きは更に簡単に済みました。

もちろん減額なしの買取です。

ワンプライス買取は、また利用したいと思える買取サービスでした!

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