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【AUKEY PB-Y32 レビュー】ワイヤレス充電ができるスマホ特化型モバイルバッテリー

2020年10月24日

今までノートパソコンやゲーム機を充電できるような大型のモバイルバッテリーは持っていましたが、スマホを充電するにはオーバースペックで大きすぎるので、10000mAhくらいの容量のものを探していたところ、無線充電もできる「AUKEY PB-Y32」を見つけました。

無線充電に対応したスマホは持っていましたが、充電器を持っていなかったので「無線充電をやってみたい」という好奇心で購入に至り、暫く使ったのでレビューしようと思います。

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AUKEY PB-Y32の特徴

私が使ってみて感じた特徴は次の3点。

  • 無線充電ができる
  • スマホに丁度いい容量と出力
  • 低電流モードがある

無線充電ができる

AUKEY PB-Y32の一番の特徴は無線充電に対応しているところです。充電出力は最大10Wで有線と比べるとそれほど速くありませんが、ケーブルから開放される感覚は最高です!

AUKEY PB-Y32で無線充電をする時は、電源ボタンを押してオレンジ色のインジケーターを点灯させてから行います。

無線充電のいいところ

  • ケーブルがいらない
  • ケーブルを忘れた時でも充電できる
  • Android端末でもiPhone端末でも充電できる

今はAndroid端末をメインに使っているのでライトニングケーブルは持ち歩きませんが、出先で友人のiPhoneを充電できた時は無線充電のありがたみを実感しました。

スマホに丁度いい容量と出力

容量10000mAhはスマホなら約2回、タブレットでも1回は満タンにできるから一般人には必要十分な容量。急速充電も主だったものやPD充電にも対応しているから大体のスマホをカバーできるはず。

容量20000mAhを超えて60Wで充電できるような製品もありますが、スマホの充電に限ってはオーバースペック、そして重い!

低電流モードがある

さらに PB-Y32 はワイヤレスイヤホンやスマートウォッチなどの低電流デバイス(60mA以下)にも対応した、安心の低電流モードが使えます。

低電流モードを使う理由

低い電流で充電した場合、モバイルバッテリーが充電が完了したと勘違いして勝手に終了させないことと、大きな電流を流して機器を壊さないようにするために低電流モードを使います。

低電流モードは、インジケーターに緑色のランプが点くまで電源ボタンを長押しします。

上の写真はブルートゥースイヤホンを充電しているもので、約1.6Wで充電していました。

 

AUKEY PB-Y32 のスペック

AUKEY PB-Y32 の詳しいスペックはこちら

容量 10000mAh /37Wh
Micro-USB 入力 DC 5V 2A,、9V 2A
USB-C 入力 DC 5V 2A,、9V 2A
USB-C 出力 (PD3.0) DC 5V 3A,、9V 2A、12V 1.5A
USB-A 出力 (QC3.0) DC 5–6V 3A、6–9V 2A、9–12V 1.5A
ワイヤレス充電 5W、7.5W、10W
寸法 144 x 67 x 17mm
重量 227g

急速充電はアップル、サムスン、ファーウェイそしてクアルコムのチップセットを搭載した端末に対応。これだけのメーカーで世界のシェアをかなり取っているから、大体のスマホはどれかしらの規格には対応していると思います。

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10000mAhにしては大きいAUKEY PB-Y32 の外観

大きさは iPhone Xとほぼ同じ。10000mAhのモバイルバッテリーとしては大きな部類です。

手にとってみるとこんな感じ。

重さは 219gもあってポケットに入れて持ち運ぶには少々厳しい重さではありますが、カバンに入れて持ち運べば問題なし。

側面にあるボタンで、無線充電や少電流モードに切り替えます。

USBポートは TYPE-AとTYPE-CとmicroUSBが各一口づつで、microUSBは本体の充電時のみ使います。バッテリー残量のインジケーターは4段階表示。

無線充電の充電面は滑り止めのゴムが全面に貼ってありますが、ゴミでめちゃくちゃ汚れます

付属品は USB TYPE-C to Cケーブルと説明書のみで充電器は付属しません。

 

AUKEY PB-Y32 を色々な組み合わせで充電してみた

手元にあるデバイスを思いついた組み合わせで充電してみました。

無線充電の場合

無線充電は iPhone X を使って検証しました。

無線充電の測定器を持っていないので何ワットで充電されているのかは分かりませんが、iPhone Xの無線充電は最大で7.5Wとのことです。

PB-Y32 のワイヤレス出力

5W、7.5W、10W

設定画面で確認したバッテリーの状態97%のiPhone Xを使って、充電時間の経過とバッテリー残量の推移を表にしました。

経過時間 バッテリー残量
0 20%
1時間 59%
2時間 81%
3時間 96%

有線充電と比べると遅いですが、急ぎでなければこれくらいで充分です。

パススルー充電は出来るけどやらない方がいい

本体を充電しながらデバイスに給電する「パススルー充電」ができたら、家に居る時は無線充電器として使って、外出する時はモバイルバッテリーとして使えていいなと目論んでいたわけですが、マニュアルにはパススルー充電はしないようにと書いてありました。

実際はできるんですけど、バッテリーが劣化するのでやめた方がよさそうです。

USB TYPE-Aの場合

クイックチャージ対応のアンドロイド端末は、8.72V × 1.74A = 15.17Wで充電していました。最大で18Wだからかなり高速です。

iPhone の場合、5.14V × 1.84A = 9.46Wで充電していました。アンドロイドと比べると遅いですが、iPhoneに付属の5W充電器と比べると充分高速です。

ワイヤレスイヤホンを低電流モードで充電したところ、5.1V × 0.32A = 1.63Wで充電していました。低電流モードではしっかりと出力を抑えて充電していました。

USB TYPE-Cの場合

アンドロイド端末をPD充電したところ、9.1V × 1.83A = 16.65Wで充電していました。クイックチャージの時より若干高出力になりました。

iPhoneをTYPE-C to ライトニングケーブルで繋いでPD充電した時は、9.1V × 1.24A = 11.28Wで充電していました。iPhoneもTYPE-Cポートから充電した方が高出力になりました。

スマホ以外で充電できたもの

省電力になった2019モデルのニンテンドースイッチを携帯モードでゲームをプレイしながらも15Wで充電できることを確認しました。出先でゲームに熱中しすぎて電源が落ちそうになったとしてもこれで大丈夫!

Macbook Air 2019モデルでyoutubeを再生しながらの充電は、かなりゆっくりではあるものの出来ました。Macbook Airの充電器の出力は30Wなので、全然スペックを満たしていませんがなんとか充電できます。あくまで緊急用に使えるといったレベルですが・・・

最大出力は合計で18W

AUKEY PB-Y32は同時に複数の端末を充電できますが、その場合、合計で18Wとなります。また無線充電と低電流モードは同時には使えません。

 

AUKEY PB-Y32本体の充電

本体の充電は、micro-USBかUSB-Cポートを使います。

  • USB-C入力:5V/2A、9V/2A 最大18W
  • Micro USB入力:5V/2A、9V/2A 最大18W

上の写真はTYPE-Cポートに繋いで充電しているもので、約14Wで充電されています。充電時間は3時間20分で空の状態から満タンにできました。

モバイルバッテリーは給電スピードが早いことも重要ですが、充電時間が早いことも使い勝手のよさに直結すると思っているので、急速充電に対応しているのは嬉しいです。

 

スマホを充電するのに丁度いいモバイルバッテリー

AUKEY PB-Y32をまとめると、何でもできる便利なモバイルバッテリーということです。

有線充電は18Wまで対応しているから、スマホをストレスなく充電できるし、無線充電も10Wまで対応しているから遅くて仕方ないことはありません。何よりケーブルの抜き挿しをしなくていいのはめちゃくちゃ快適です。うっかりケーブルを忘れても充電できるのもいいところ。

スマホを充電することに限定すれば容量も出力も丁度いい使い勝手のいいモバイルバッテリーです。

 

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